自粛疲れの連休も終わりまた仙台つどいの家に活気が戻ってきましたが、世の中は相変わらずの状況ですので何か一計を…と。発作的な思いつきで始めちゃいました、『こんなときだからこそ ひとり一鉢ひまわりプロジェクト』。
何のことはない、みんなでヒマワリを植えよう!というものですが、そこには『ひまわりの花が咲くころには、活動も生活も日常に戻っているといいねー!』という思いや『こんなときだからこそ活動を通して連帯感を持とうよね』という目的もしっかり持っているのです!
利用者さん・職員全員が一鉢ずつヒマワリの種を植えます。『必ず自分で種まきをする』というのが約束事です。どういう工夫があればみんなが自分でできるのか…職員も話し合って工夫するところも見モノなのです。
種まきの後は曜日ごとに交替で水まき当番を担当します。丹精込めて、声掛けあって。夏にはみんなのひまわりがきれいに咲きそろうのが楽しみです!
美空さんは自分の鉢にせっせと土を入れます。
美空さんの鉢、こんな感じです!
彩也佳さんは『特製種まきスティック』でコロコロと種をまきました!
剛さんは風船のヒモに種をくっつけて…
風船を割ると…見事に種は鉢の中に…とはいかず、どっかに飛んで行っちゃいました!
種まきした順にみんなで並べて…
夏にはきれいに咲くといいなぁ!
コロナな日々もなんのその、楽しむことに貪欲な仙台つどいの家の面々なのです。
(仙台つどいの家 山口)