研修内容 | 研修時間 | |
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1日目(午前) | ~職員としての基礎研修~ | |
A 社会人としての基礎研修 / 対人スキル(待遇、電話対応、ほうれんそうなど) |
1.5時間 | |
B しょうがい特性、対人援助の基礎(個別化、エンパワメント)、ケアマネジメント | 1.5時間 | |
(午後) | ~コミュニティワーク、ソーシャルアクションとは~ | |
C しょうがい福祉に関する制度説明(包括支援の観点で)/ 地域のなかで当たり前に生活するためには |
0.5時間 | |
D-1 日中活動の意義、目的について | 1.5時間 | |
D-2 ヘルパー事業の意義、目的について | ||
D-3 レスパイト事業の意義、目的について | ||
E-1 相談支援事業の意義、目的について | 1.5時間 | |
E-2 グループホームの意義、目的について | ||
2日目 | ~法的教育訓練~ | |
F 個人情報の適正な取扱い / 内規、ガイドライン、組織体制等 | 1.0時間 | |
G 労働安全衛生 / 自己の健康管理、メンタルヘルスケア、 ライフワークバランス、腰痛予防、介護技術の基礎等 |
1.0時間 | |
H 苦情解決システム | 1.0時間 | |
まとめ、振り返り | 0.5時間 |
研修内容 |
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各種マニュアル説明 / 防災、感染症、虐待防止ガイドラインなど |
車両、機器などの取扱い説明 / 車椅子操作等を含む |
ケースワーク |
人事考課制度の詳細説明など |
介護技術(応用編) |
※事務職、専門職については、上記とは別に個別プログラムによる研修
入職前オリエンテーション |
新任職員半期・1年振り返り研修 |
2年目以降キャリアパスに対応する研修 |
加入保険 | 健康保険(介護保険)・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 |
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退職金制度 | 独立行政法人福祉医療機構退職共済 宮城県社会福祉振興会退職共済 |
福利厚生事業 | 仙台ひと・まち交流財団『グリーン・パル』に加入 |
休暇制度 | (法定)年次有給休暇・・・法定を超える日数を付与 (法定外)結婚休暇、忌引休暇、出産休暇、子の結婚休暇など特別休暇を豊富に揃えています。 |
健康面への配慮 | 法令で定められている定期健診の実施のほか、法人内に産業医をおき、必要に応じて、健康相談(面談)を受けることができます。 また、職員の心の健康の保持・増進を図るため、法人独自でガイドラインを定め、メンタルヘルスケアに積極的に取り組んでいます。 |
職員互助活動など | 法人に「職員会」を組織し、慶弔費や親睦会・レクリエーションの企画・実施、職員間で研修等を行っています。 |
その他 | ・通所事業所での昼食提供(食事代の負担軽減) ・表彰(顕著な業績、貢献があった場合など) など |
法人の基本理念の実現を目指すうえで、職員ひとり一人が資質向上(スキルアップ)に向けて取り組んでいかなければなりません。このことは、社会的にも求められている欠かせない要素の一つです。
当法人では、平成27年度より国家資格等の有資格者に対して、『資格手当』を付与することによって評価する仕組みを設けました。
また、無資格者又は新たに資格取得を目指す職員の金銭的な負担の軽減を図るため、「資格取得奨励助成事業」を職員研修・養成事業の一環として定めました。これは、職員の向上心を醸成することが狙いです。
※①~③で「資格取得奨励助成事業」を活用
(費用の半額助成・上限50,000円)
※働きながら子育てしていく職員や家族の介護を行う職員のための育児休業や育児短時間勤務等の環境整備をしております。(例えば、子の看病のための休暇や一日一時間短い労働緩和、または残業制限等)
※仕事と家庭の両立支援を図るため、以下の行動計画を策定しています。
とは介護職員の賃金向上を目的に、国が報酬を加算して事業所に支給する制度です。加算 を受けるためには「キャリアパス要件」と「職場環境等要件」を満たす必要があります。キャリアパスをどのように整備しているかと、職場環境の整備・改善など、賃金に関わること以外の処遇改善への取組みが必要です。
とは、スキルや経験が特にある職員の処遇を改善するために、国から事業所へ支給される手当で処遇改善加算に上乗せをして支給されます。