バタバタしていて報告が遅くなりましたが、12月7日(土)仙台つどいの家実践報告会『すてーじ』、無事終わりました!今年は初めて土曜日開催にしてみたので、お客さんの入りが全く読めなかったのですが、県内外から多くの方にいらしていただき大盛況のうちに終えることができました。
看板も活動でみんなで手作りしました!
第1部では『NPO法人だれもがともに小平ネットワーク』の藤内さんより、地域での生活を支えることについての熱~いお話を伺いました。当初の希望通り、入所施設の状況を理解するために自ら休暇をとり1週間の入所体験をした話や、帰省の叶わない利用者さんとの毎年の年越しの話など、興味深く聞かせていただきました。一連の話しの根底には、全国の都外施設で現在も暮らす人たちへの想いも垣間見ることができ、また考えを深める良い機会になりました。
藤内さんの講演
第2部は『奥山陽介さん』『斉藤慎一さん』『品田貴文さん』のそれぞれのすてーじ映像をお送りしました。本人・家族・支援者の思いが丁寧につづられていて、今年の作品もそれぞれに見応えのあるすてーじだったと思います。映像の後は、主人公の利用者さん・作成者が前に出て、作品に込めた思いなどを発表しました。
緊張が隠せない松原さん!
そうそう。例年、作品のエンドロールは打ち合わせや編集風景のメイキングをバックに流すのですが、今回は『仙台つどいの家でパプリカ踊ってみた!』をエンドロールのバック映像にしました。撮影・編集に思いのほか手間がかかったので、もったいないから、後日パプリカ動画をこのHPにアップしますねー!お楽しみに!
ということで、今回もとても楽しい『すてーじ』でした!遠く神奈川・東京・埼玉・山形・・・などから駆けつけていただいたみなさま。今年もありがとう!
(仙台つどいの家:山口)